会社にあった学生を選ぶために

2018/03/02

2019年春卒業予定の大学生を対象とする会社説明会が昨日、3月1日に解禁になりました。

現在は「売り手市場」といわれ学生に有利な状況にある日本ですが、企業にとっては大変なことのようですね。

やはり企業はいい人材を取りたいものですから。

では、いい人材になる学生はどんな学生なのでしょう?

いい学生を取るにはどうしたらいいのでしょう?

 

毎年新入社員研修、及びそのフォロー研修を約半年後にいたしますが、いつも感じることがあります。

新入社員研修の時は、皆それぞれ緊張し、まだ個人の差は出ていません。

しかし、半年間でいい人材になる人と、ならない人の差が大きくつき始めるということです。

 

さて、その差はいったいどこから生まれてくるのでしょうか?

 

それはおそらく、

入社する会社の仕事を十分理解していなかったか

もしくはその仕事をするという覚悟が決まっていないか

のどちらかだと思います。

それでやる気をなくして、仕事がはかどらない悪いサイクルに入っているからです。

 

後者の方はその人の責任です。

こんなはずじゃなかった。

自分のやりたい仕事はこんなんじゃない。

と、他責にするような人はうまくいくはずがありません。

ましてや入社して半年で、その仕事の価値がわかるわけもなく、

甘えでしかありませんね。

 

では前者は?というと、それは人事の責任とも言えるのです。

人事の説明が学生に、うまく伝わらなかったということですから。

 

ですから、いい人材を取りたいと思うなら、どんな学生を取りたいかを前もって考えておく必要があります。

そうすれば会社選びを間違えて入ってくる学生もいなくなるわけですから。

 

では、どうすればいいのか?

そのコツは、なんといっても人間プロファイリングを知っておくことです。

人間には大きく4つのタイプがあります。

 

目的意識タイプ

理論タイプ

プロセスタイプ

結果主義タイプ

 

 

目的意識タイプは、感情が行動の源泉なので、会社のビジョンやミッションを理解することでその仕事に納得してがんばります。

そして、いいところだけではなく、悪いところも知りたいと考えています。そこに働く意味を見出すのです。

 

理論タイプは、会社の歴史や変遷、会社の社会的ポジションに興味を示します。また、このタイプは理屈が好きなので、科学的根拠や証拠を欲しがります。

 

プロセスタイプは、仕事の流れや関係先との関わり合いなど、細かい説明を要求します。マニュアルなどが大好きです。ステップを図式化したものなどは非常に喜ばれます。

 

結果主義タイプは、その仕事をする意義を理解することで、やる気になります。実際にやってみてどんな結果が出たのかの実体験を知りたがります。マニュアルには興味を示しません。

 

そしてこの中で、自分の会社が求める人材はどのタイプなのかを決め、そのタイプに合わせた説明をすると、そのタイプの学生が集まるのです。

 

ただ、もし決めかねる場合、または、部署によってほしい人材のタイプが違うなら、すべてのタイプに当てはまる説明をすればいいのです。

 

こんな感じで会社説明会をすれば、必ず求める人材は来てくれるはずです。

 

また、これは人事の型だけでなく、日常でのコミュニケーションにも役立ちます。

相手の方がどのタイプかによって、興味を示すことが違うので、相手のタイプに合わせて会話をすればいいのですから。

ぜひ覚えて使ってみてくださいね。

 

✨ 今日の一言 ✨

人間プロファイリングのこの4つの方法も覚えよう